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1時間の会議が終わったあと、録音を聞き直しながら議事録を作り、決定事項とToDoを拾い直す。この「会議後の作業」に時間を取られているなら、Notta Memoは検討する価値があります。
Notta Memoは、会話を録音するだけのICレコーダーではありません。録音した音声をNottaへつなぎ、文字起こし→AI要約→要点・ToDoの整理まで進められるカード型AIボイスレコーダーです。会議中にメモへ意識を奪われにくくし、終わったあとに「何が決まったのか」を整理する負担を減らすことが、この製品の価値です。
2026年9月7日時点の公式価格は、Notta Memoが23,500円(税込)、Notta Memo Type-C充電モデルが25,500円(税込)。購入者向けスタータープランでは毎月300分のAI文字起こしを利用できます。
先に判断基準をまとめると、Nottaを仕事で使いたい人、会議・商談の記録から議事録作成までまとめて効率化したい人には相性のよい製品です。一方、録音だけできれば十分な人や、毎月300分を大きく超えて追加費用なしで文字起こししたい人には向きません。本記事では、公式仕様だけでなく第三者の実機レビューも確認し、PLAUD NOTEと比較しながら「23,500円を払う価値があるのはどんな人か」まで整理します。
Notta Memoとは?
Notta Memoは、会議・商談・取材・通話などの音声を記録し、NottaのAI文字起こしや要約につなげる薄型のAIボイスレコーダーです。
| 項目 | Notta Memo |
|---|---|
| Notta Memo本体価格 | 23,500円(税込) |
| 重さ | 約28g |
| 厚さ | 3.5mm |
| ストレージ | 32GB/約30時間 |
| 対応言語 | 最大58言語 |
| 文字起こし精度 | 最大98.86%(公式公称値) |
| マイク | MEMSマイク4基+骨伝導マイク1基 |
| 接続 | Bluetooth/Wi-Fi/USB Type-C |
| 購入者向け特典 | スタータープラン:毎月300分のAI文字起こし |
ここで注意したいのは、「ストレージに約30時間保存できること」と「連続録音時間」は別の仕様だという点です。現行のType-Cモデルの公式仕様では、連続録音時間は最大5時間、ストレージ容量は32GBで約30時間分と案内されています。
Notta Memoでできること
会議や対面での会話を録音する
会議や商談などの対面録音に対応します。録音したデータをNottaへ同期し、その後の文字起こしやAI処理まで一連の流れで進められるのが、一般的なICレコーダーとの大きな違いです。
通話を録音する
通常マイクに加えて骨伝導マイクを搭載し、通話録音にも対応しています。ただし、録音に関する法律や社内規定、相手方への説明・同意が必要になる場面があります。業務利用では所属組織のルールも確認してください。
AIで文字起こし・要約する
Notta側では録音内容をテキスト化し、AI要約によって要点やToDoを整理できます。公式では最大58言語、文字起こし精度は最大98.86%と案内されています。ただし、実際の精度は話し方、雑音、マイクとの距離、専門用語などの条件で変わるため、「常に98.86%になる」という意味ではありません。
Notta Brainで録音データを活用する
Nottaには、蓄積した会議録や資料を横断して質問・分析できるAIエージェント「Notta Brain」もあります。録音を文字にして終わらせず、過去の発言・決定事項・ToDoを探したり、複数資料をまとめて整理したりしたい場合に役割が広がります。
Notta Brain自体の料金やできることは、Notta Brainとは?料金・無料版・できること・ChatGPTとの違いで詳しく解説しています。
なお、Notta Memo購入者向けのスタータープランとNotta Brainの有料枠は別です。Notta Memoを購入しただけで、Notta Brainの有料枠が自動的に付与されるわけではありません。
Notta Memoの料金とスタータープラン
2026年9月7日時点の公式オンラインストアでは、Notta Memoが23,500円(税込)、Notta Memo Type-C充電モデルが25,500円(税込)です。価格やキャンペーンは変更される可能性があるため、購入時は公式ストアの表示を確認してください。
毎月300分の文字起こしが付く
Notta Memo購入者向けのスタータープランでは、毎月300分のAI文字起こしを利用できます。公式では、スタータープランとプレミアムプランの主な違いとして月間文字起こし時間を案内しており、プレミアムは月1,800分です。
月300分は5時間に相当します。会議が週1回・1時間程度なら目安上は収まりやすい一方、毎日の会議や長時間の取材で使う場合は上位プランも比較した方がよいでしょう。
23,500円は何に払う価格なのか?
Notta Memoの価格を「録音機だけで23,500円」と考えると、高く感じる人もいるでしょう。ただし、購入判断では本体だけでなく、録音した内容を文字にして、要約し、会議後に使える情報へ変えるところまでを一つの流れとして考えるのがポイントです。
たとえば月4回、1時間の会議を録音するなら合計240分です。スタータープランの月300分に収まるため、まずは追加の文字起こし時間を購入せず試しやすい利用量です。逆に、1日1時間の会議を何度も処理する使い方なら300分では足りないため、本体価格だけで判断せず、必要なNottaプランまで含めて比較する必要があります。
「録音を残すこと」より「議事録を作る時間を減らすこと」に価値を感じるか。ここがNotta Memoを買うかどうかの分かれ目です。
次世代AIボイスレコーダー【Notta Memo】Notta Memoの評判・口コミは?実機レビューを調査
AI活用ラボではNotta Memoを実機使用していないため、使用感を当サイトの体験として断定はしません。その代わり、2026年9月時点で確認できる購入者レビュー・実機レビューを調べ、共通して見られた評価と注意点を整理しました。
評価されている点:薄く軽く、録音後の整理までつなげやすい
複数の実機レビューでは、28g・3.5mmという携帯性、録音開始までの手軽さ、文字起こし後に要約まで確認できる点が評価されています。特に「録音機」というより、会議後の議事録作成まで含めた仕事道具として評価しているレビューが見られました。
また、Notta公式ストアでは2026年7月期の外部調査として「日本語の文字起こし精度満足度」「ビジネスパーソンが選ぶ次に買いたいAIボイスレコーダー」の2部門でNo.1と案内しています。ただし、これはWebアンケートによる調査結果であり、すべての利用環境で性能上の優位性を保証するものではありません。
気になる声:録音状態や操作が分かりにくいという評価もある
一方、第三者の実機レビューでは、録音の開始・停止や録音状態が直感的に分かりにくいと感じたという声も確認できました。文字起こし精度を評価するレビューがある一方で、音声や環境によって認識結果に差が出るという声もあります。
レビュー件数が少ない販売店もあるため、数件の意見だけを製品全体の評価として扱うのは適切ではありません。ただ、「薄くて持ち運びやすい」「録音後の文字起こし・要約が便利」という強みと、「操作方法への慣れ」「AI文字起こしの最終確認」が購入前のチェックポイントになることは押さえておきたいところです。
Notta MemoとPLAUD NOTEの違い
カード型AIボイスレコーダーを検討するとき、比較候補になりやすいのがPLAUD NOTEです。どちらも「録音→文字起こし→AI活用」という方向性は近いものの、仕様には違いがあります。
| 比較項目 | Notta Memo | PLAUD NOTE |
|---|---|---|
| 本体の重さ | 約28g | 約30g |
| 厚さ | 3.5mm | 2.99mm |
| 対応言語 | 最大58言語 | 112言語以上 |
| 無料文字起こし枠 | 月300分 | 月300分 |
| マイク構成 | MEMS×4+骨伝導×1 | MEMS×2+VPU×1 |
| ストレージ | 32GB | 64GB |
対応言語数やストレージ容量を重視するならPLAUD NOTEが候補になりやすく、Nottaの会議データやNotta Brainまで含めて情報活用をまとめたい場合はNotta Memoとの相性を検討しやすいです。単純な優劣ではなく、すでに使っているサービスと用途で選ぶのが合理的です。
PLAUD NOTEについては、PLAUD NOTEの解説記事もあわせて確認してください。
Notta MemoとPLAUD NOTE、結局どちらを選ぶ?
Notta Memoを優先したいのは、Nottaの文字起こし・会議データ・Notta Brainまで一つの流れで活用したい人です。会議を録音したあと、過去の会議や資料も含めて情報を探すところまで広げたいなら、Nottaのサービス群とのつながりが選ぶ理由になります。
PLAUD NOTEを優先したいのは、対応言語数、64GBストレージ、最大30時間の連続録音など、レコーダー本体の仕様を重視する人です。海外で多言語を扱う機会が多い場合も、112言語以上に対応するPLAUD NOTEは比較候補になります。
どちらも月300分の無料文字起こし枠があるため、「無料枠の大きさ」だけでは決まりません。Notta中心の仕事環境を作るならNotta Memo、本体仕様や対応言語を重視するならPLAUD NOTEという見方をすると選びやすくなります。
Notta Memoが向いている人
- 会議や商談の議事録作成を効率化したい人
- 録音から文字起こし・要約まで一つの流れで管理したい人
- 通話と対面会議の両方を記録したい人
- Nottaをすでに使っている、またはNotta Brainまで活用したい人
- 月300分程度からAI文字起こしを始めたい人
Notta Memoをおすすめしにくい人
- 録音だけできればよく、AI文字起こしや要約が不要な人
- 月300分を大きく超える録音を追加費用なしで処理したい人
- 対応言語数を最優先し、58言語では足りない人
- AIによる文字起こし結果を確認せず、そのまま正式記録として使いたい人
特に最後の点は重要です。AI文字起こしには誤認識が起こり得るため、契約・医療・法務・人事など正確性が重要な用途では、必ず原音と照合して最終確認してください。
購入前に確認したい注意点
録音できる時間と文字起こし枠は別
本体に音声を保存できる容量、1回の連続録音時間、AI文字起こしに使える月間分数はそれぞれ別の指標です。「約30時間」というストレージ表記を、30時間連続録音できる意味や毎月30時間無料で文字起こしできる意味と混同しないようにしてください。
文字起こし精度は録音環境で変わる
公式の最大精度は参考になりますが、雑音が多い場所、複数人が同時に話す場面、固有名詞や専門用語が多い会話では誤認識の可能性があります。重要な議事録はAI出力を下書きとして扱い、人が確認する運用が安全です。
録音時はプライバシーとルールを確認する
会議・商談・通話には個人情報や機密情報が含まれることがあります。録音前に相手への説明が必要か、勤務先で録音やクラウド保存が許可されているかなどを確認してください。
Notta Memoについてよくある質問
Notta Memoは本体を買えばずっと無料で使えますか?
購入者向けスタータープランでは毎月300分のAI文字起こしが提供されています。ただし、利用量が300分を超える場合や上位機能が必要な場合は、別プランの検討が必要です。プラン内容は変更される可能性があるため、契約時点の公式情報を確認してください。
Notta MemoとPLAUD NOTEはどちらがいいですか?
用途次第です。PLAUD NOTEは112言語以上と幅広い言語に対応し、Notta MemoはNottaやNotta Brainとつながる情報活用が特徴です。無料文字起こし枠は、現行の公式情報ではどちらも月300分です。
会議の議事録作成に使えますか?
録音した会議を文字起こしし、AI要約で要点やToDoを整理できます。ただし、固有名詞や数値などに誤認識がないか、公開・共有前に確認することをおすすめします。
まとめ|Notta Memoは録音後の作業まで減らしたい人向け
Notta Memoは、単に音声を保存するだけではなく、録音後の文字起こし・要約・情報整理まで効率化したい人向けのAIボイスレコーダーです。約28g・3.5mmの薄型設計で、購入者向けに毎月300分のAI文字起こしが用意されています。
一方で、AI文字起こしの精度は環境によって変わり、月間の文字起こし枠にも上限があります。購入前に「月に何時間録音するか」「NottaのAI機能まで使うか」「PLAUD NOTEのような他製品と比べて何を重視するか」を整理して選ぶのがおすすめです。
会議のたびにメモと議事録作成へ時間を使っていて、月300分程度から始められるなら、Notta Memoは候補に入れやすい製品です。反対に、録音だけが目的なら、よりシンプルなレコーダーも含めて比較した方が無駄な出費を避けられます。
購入する場合は、価格・在庫・スタータープランの内容が変わっていないか、Notta公式ストアで最終確認してください。
Notta Memoの初回注文が15%OFF
Notta株式会社から、初回注文に使える特別クーポンが案内されています。
クーポンコード:NOTTA.AI
購入時にクーポンコードを入力すると、初回注文が15%OFFになります。
参考にした情報・出典
- Notta公式オンラインストア「Notta Memo」製品ページ(2026年9月7日確認)
- Notta公式「Notta Memo Type-C充電 AIボイスレコーダー」仕様(2026年9月7日確認)
- PLAUD公式「Plaud Note」製品仕様・Starter Plan(2026年9月7日確認)
- PLAUD Help Center「文字起こし」「各プランの比較」(2026年9月7日確認)
- Business Insider Japan「文字起こしレコーダー『Notta Memo』の実力」(2026年9月7日確認)
- Mr.ガジェット「Notta Memo レビュー|厚さ3.5mm・AIボイスレコーダーを実機検証」(2026年9月7日確認)
- リーマガ「Notta Memoを会社員が1ヵ月使ってみた」(2026年9月7日確認)


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